学友会塾長のつれづれ日記

上記の広告は30日以上更新（記事投稿）のないブログに表示されています。  

昨日は妻の姪の結婚式に東京へ、そして今日は叔母の葬儀で栃木県那須塩原市へ向かう東北新幹線に乗るため東京へ。何だかいろいろあって、落ち着かない。ゆっくりと季節の変わりゆくのを感じたいなどと、ちょっと感傷的になるのも都会の人混みのせいかも。  

いよいよ明後日になりました。浪江のときに２０年以上続けてきた山形県飯豊町、白川荘での林間教室。その思い出の場所での同窓会です。 原発事故による避難がなければ、教室や自宅に卒業生たちが折に触れて立ち寄ってくれていました。進路に迷った時、人間関係に悩んでいる時、気持ちが落ち込んでいる時など、いろいろありました。でも、それがあの日以来難しくなってしまいました。「そうだ、白川荘で同窓会をやろう」と思い立つまで４年もかかってしまいましたが、やっとそれが実現します。何をおいても真っ先に浪江から持ち出した林間教室のアルバムと卒業生の寄せ書きを持っていきます。浪江町の長岡菓子店の小石饅頭も頼んでおきました。
六泊七日の林間教室の思い出とともに楽しい２日間になると思います。  

東電から送られてきた書類ですが、たかだかこれだけのものを宅急便でダンボ−ルの箱に入れて送る金銭感覚に腹が立ちます。そんな無駄なお金があるなら苦しんでいる被災者に回せばいいのにと。あっ、そうか。電気料金にほんのわずか上乗せすれば問題無しですもんね。お腹はち−とも痛まないからね。  

「学友会卒業生による合同同窓会IN山形白川荘」への問い合わせ、および参加申込みは約３０名になりました。だいたいの人数がわかりましたので、仕事や学校の予定がはっきりするまで、申込み期限を６月末日まで延期します。(宿への予約の関係で３月末日としていました)ゆっくり考えて返事ください。  

高校野球が始まるといつも気になることがあります。その一つは入場行進です。十年位前から(はっきりとはわかりませんが)だと思うのですが、選手たちの入場行進の仕方が自衛隊の行進の仕方と同じ、握った手の甲を上に向けて腕を振っているのです。以前は手を握らず指を伸ばして親指を上に普通に腕を振っていました。それを初めて見た時、違和感を感じたことを今でも覚えています。着々と進んでいたのだと今改めて思います。