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2012年11月12日

浪江町のしゃべり場




10日(土)の午後1時30分から富士フィランセで「浪江のしゃべり場」が開かれました。福島県浪江町から静岡県に避難している人を対象にした浪江町主催による交流会です。副町長と生活支援課の職員の方3名が出席され、それに高崎経済大学の教授と学生さんたちの協力を得て有意義な時間を過ごしました。浪江町の最近の風景写真がスクリーンに写し出されると、思わず涙が流れてきました。隣りに座っているIさんからも、向こうのKさんからも鼻をすする 音が聞こえてきました。みんな同じ気持ち−帰れるなら帰りたい−なんだと思いました。福島県の生活支援課の方と、ありがたいことに静岡県の被災者受け入れ担当の方二人にもわざわざ来ていただきました。
私が副町長にお願いしたのは、浪江町の現状をもっともっと強く発信してほしいということでした。原発事故が矮小化され、忘れ去られようとしている現実があるからこそ、これまで以上に強く発信していく必要があると思うのです。



Posted by ほりせん at 00:59│Comments(7)
この記事へのコメント
原発事故。。

忘れ去られていいものではありません。

どんな時でも正しい知識、そして現状には

私たちも目を向けていなくてはならないのに。。



昨夜はお世話になりました。
これからもよろしくお願いいたします。
Posted by 今村建材 つぐりん今村建材 つぐりん at 2012年11月12日 06:30
昨日はありがとうございました。

たちの刺身美味しかったですね。

今後ともよろしくお願いします。(^^)
Posted by 工房ike工房ike at 2012年11月12日 07:39
つぐりん様

こちらこそよろしくお願いします。おみやげまでいただいて、ありがとうございました。
Posted by ほりせん at 2012年11月12日 08:39
>工房ike様
>近くなのになかなかご一緒できなかったので、昨日はよかったです。これからもよろしくお願いします。
Posted by ほりせん at 2012年11月12日 08:43
本当に大切なことから目をそむけずに、
同じ過ちを犯さぬよう、これからの未来に繋げていかなければ。
そして心の傷を負った多くの方たちに、本当の笑顔が戻る明日を
皆で作っていきたいですね。
日本は小さな島国、決して他人ごとではありません。
誰もがこの現実を心に刻んでおかなければ。
うまく言葉にできませんが、様々な思いを胸に抱えながら、
それでも前に進まなければならない方々のことを
自分の生活と重ね考えると涙が出てきます。
Posted by カレドニアンカレドニアン at 2012年11月12日 09:56
>カレドニアン様
昨日はお世話になりました。楽しい時間でした。とくに、子どもらしくのびやかに育っているお子たちを見ていてうれしくなりました。
Posted by ほりせん at 2012年11月12日 11:08
そういって頂けると肩の荷がおります。(笑9
人が集まると嬉しくて、嬉しくて歯止めがきかなくなるので・・・。(^^ゞ
基本的に人が好きなんですね!
Posted by カレドニアンカレドニアン at 2012年11月12日 12:27
 
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    コメント(7)