学友会教育研究所について ほりせんの講演会情報

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2012年06月23日

浪江のJCたちと


今日は二本松市で浪江青年会議所の若者たちと県内外の避難者たちが、浪江の復興のあり方を話し合いました。いろんな考えを聞くことが出来てよかったです。特に、2000年に全島避難した三宅島の宮下さんの話は強く心に残りました。どうやって4年以上の避難生活を乗り越えたのか、具体的な活動例を話してくださいました。島民電話帳の作成、毎週土曜発行の情報誌の配布方法、元気農場での高齢者の活躍、島民ふれあい集会での伝統文化保存の取り組みなど、どれもみななるほどとうなづけるものでした。最後に二つのアドバイスをもらいました。一つ目は、忘れられないように努力すること。そのためには結束すること。二つ目は希望を失わないこと。
私も今の自分に出来ることをやっていこうと、改めて思いました。
  

Posted by ほりせん at 23:08Comments(0)日々のこと

2012年06月20日

ハケゴが届いた!


山形の釣り仲間から、たった今ハケゴが届きました。知らせがあってからハケゴってなんだろうと楽しみに待ってました。震災で浪江に置いてきたままになっていたので、口笛を吹きたくなるほど嬉しくなりました。ありがとうございます。来年から、使わせてもらいます。
  

Posted by ほりせん at 16:50Comments(0)日々のこと

2012年06月19日

静岡だなぁ



近くの散歩道には、東北では見たことがない草木が色々あって楽しんでいます。それに、季節が浪江より2〜3週間以上早く巡ってくるので、季節感のズレがおもしろいです。そのうち慣れてくるとは思いますが、言葉のちがいも新鮮です。
  

Posted by ほりせん at 23:31Comments(0)日々のこと

2012年06月18日

放射線測定器


浪江町から簡易型放射線測定器が送られてきました。一世帯に一台ずつ、期限無しの貸与だそうです。浪江町民はこれからずっとこれを使う生活をしなければならないということでしょうか。そもそも、日常生活に放射線測定器を必要とすること自体が異常なこと、いやあってはならないことなはずです。福島では今日も何十万もの人びとが、大人も子どもも赤ん坊も放射線測定器と共に生きています。
「安全だから大丈夫」と言う学者たちが「正しく恐がる」ということを言って安全性をアピールしています。国も小・中・高校生に向けて「放射線に関する副読本」を作って安全をうたっています。その延長でしょうか、あろうことか大飯原発再稼働も決定しました。どこまで私たち福島県民の、いや日本国民の基本的人権を無視するのでしょうか。それほど経済(お金もうけ)が大事なのでしょうか。奥歯を噛み締め、涙をこらえる日々が続きます。
  

Posted by ほりせん at 10:20Comments(0)日々のこと

2012年06月11日

うちのミカンが


桃がいたときにはこんなに甘えん坊ではなかったのですが、今は驚くほどべったり張り付いています。私の後追いをし、トイレにまで付いて来ます。きっと、桃がいるときは我慢していたんだと思えてきました。もしかしたら、桃がミカンに半分乗り移ったのかも…なんて思ったりもしています。ミカンに癒されながらも、まだまだ桃のことが忘れられません。
  

Posted by ほりせん at 23:57Comments(1)日々のこと