学友会教育研究所について ほりせんの講演会情報

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2013年03月31日

広島にて



念願かなって広島の原爆ドームに来ました。平和記念資料館をじっくり見て心の奥底からわき上がってきた想いは、

1.戦争の惨禍を二度と繰り返さぬぞ。
2.核の惨禍を二度と繰り返さぬぞ。
3.平和を守るのは決して武力ではなく憲法9条とその精神だ。必ず守ってやるぞ。

ということです。
  

Posted by ほりせん at 20:22Comments(2)

2013年03月31日

初めての広島


春休みを利用して初めての広島旅行に行ってきます。原爆ドームを一度は見てみたいという長年の願いが、やっと実現します。福島にいた時はあまりに遠いので延び延びになっていましたが、静岡からだと一泊二日で行けるのでそれでは、となりました。

広島の原爆も福島の原発事故も、子どもたちに伝えなければならない、人類の未来がかかった大きな出来事です。しっかり目に焼きつけて来たいと思います。
  

Posted by ほりせん at 09:48Comments(2)

2013年03月23日

入場行進


春の選抜高校野球が始まった。球児たちの気合いの入ったプレーは見るものを熱くさせ、ときには感動で涙腺が弛むこともある。

しかしながら、いつ頃からだろうか、あの入場行進を見る度に違和感をおぼえるようになったのは。

握り拳の甲を上にして腕を振る、行進の仕方のことだ。あれは明らかに軍隊の行進の仕方と同じものだ。以前は指を伸ばした状態での行進だったので、突然変わったときに「ん?」と思ったのを覚えている。

太平洋戦争後、68年目を迎えた今、同胞3百万の命を失ったことを忘れてしまったかのように、教育の場に怪しい影が見え隠れするように思えるのだが。


純粋な高校球児に軍隊式の行進はそぐわない。
  

Posted by ほりせん at 09:13Comments(0)

2013年03月14日

もう春ですよ


「3.11」を一大イベントのように取りあげるマスメディア。それを読み聞き見て涙する人々。そのイベントが終わると潮が引くように取りあげられる数が少なくなっていく。「忘れない」が虚しくフェードアウトしていく。

私たちにとって3.11というのは「特別な日」ではあるが「特別な」日ではない。悲しみは命日だけで消えるものではないのだから。まして、故郷を追い出され、苦悩の生活を現在進行形で続けざるをえない福島の人間にとっては、3月11日も今日も…何も変わらない。

しかしながら人は、日々の生活に追われていくうちに徐々に忘れてしまう。悲しみや苦しみはそうして乗り越えていくものだから、それが自然なすがたなのだ、と思う。

ただ、忘れてはいけないことがあるのも事実だ。直接被災していない人にとっての震災。直接影響を受けないと思っている人にとっての沖縄基地問題。直接体験していない人にとっての戦争の記憶と反省など。(原発事故は日本中、いや世界中の人々が大なり小なり直接影響を受けてしまいました)どれもみなちょっとの工夫と相手を思い遣る気持ちがあれば「忘れない」でいられるものばかりだ。こちらで知りあったある方は、ものを口にする時は必ず手を合わせて感謝の祈りを小声で唱える。忘れない工夫のひとつだと思う。

私もその方に習って、食事前に唱えることにしようと思う。 1、世界中の誰もがみんな幸せになれますように。
1、世界中のどの国もみんな平和になれますように
1、そうなるように私は努めます

自分自身がどう生きるかを忘れないようにするきっかけになるはず。
  

Posted by ほりせん at 09:00Comments(1)

2013年03月10日

反原発集会に


藤枝で行われた反原発集会に行って来ました。福島からの声を、ということで、ちょっとだけ話しをしました。このような活動を、諦めずに息ながく続けて行くことと、一人でも多くの人に拡げていくことが大切だと改めて思いました。そのために力になれるのであれば何でもやるつもりです。

写真は私に反骨精神を教えてくれた母校です。
  

Posted by ほりせん at 15:55Comments(0)