学友会教育研究所について ほりせんの講演会情報

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2014年06月22日

久々のブログUP


やり方をなんとか思い出しながら書いています。
今日は東京新宿にある歌声喫茶「ともしび」で開かれる「浪江小学校校歌を歌う会」に参加するため上京します。震災後全国に散らばってしまった浪江町民が故郷を忘れないために、と企画されたイベントで、今回で三回目だそうです。主催してくださっているのは、浪江町出身の同級生とMさん。Mさんはやはり浪江町出身の若手歌人。やり場のない怒り、悲しみ、虚しさ、を心の奥に閉じ込めて何とか前を向こうとしている避難者の、心を解放してくれるのが懐かしい浪江小学校校歌を歌うことなのです。私は初参加なので、誰か知り合いに会えることも含めて楽しみです。

  

Posted by ほりせん at 09:45Comments(0)

2014年04月13日

還暦同窓会


還暦同窓会に参加して来ました。総勢68名に95歳になる恩師をお迎えして、福島県磐梯熱海温泉で楽しい一日を過ごしました。はじめのうちは名前と顔が一致せずとまどっていたのですが、時が経つにつれて段々と記憶が繋がって、中学校時代に戻っていきました。中学卒業以来会ってなかった旧友との再会もあり、深夜まで話しは尽きませんでした。ましてや、みんなが戻れない故郷浪江町 からばらばらに避難しているのですから、尚更です。一晩では語りきれない、いろいろな経験をしてきたし、今も続いているのです。

五年後の再会を約束して福島をあとにしました。
  

Posted by ほりせん at 12:32Comments(0)

2014年03月29日

教え子の結婚式

教え子の結婚式に出席するため、いわき市に来ました。「恩師としてスピーチを」と頼まれ、そんなに目立たない子どもだったことを正直に話しました。私の印象に残る子どものほとんどは世間で言ういわゆる「悪い子」で、我家から学校に通わせたり、親と闘ったり、いろいろ手がかかった子どもなのです。そういう子は、その子自身ではなく家庭に問題がある場合がほとんどでした。だから、余り私の印象に残らない生徒というのは、見方を変えると、親の愛情をたっぷりもらって育った子ども、と言えるのです。今は亡きお母様と、優しいお父様の愛情を受けて育った彼は、まじめで、シァイで、いたずらっぽく笑う笑顔の素敵な大人になっていました。T君、お幸せに。

ただ、気になるのは原発事故の影響です。彼ら若夫婦に悪い影響が無いことを祈りながら、いわき市をあとにしました。
  

Posted by ほりせん at 16:47Comments(0)

2013年12月01日

帰りの東北新幹線にて

岳温泉から郡山駅まで送ってもらって、新幹線に乗りました。

震災前の楽しかった生活がよみがえったようでした。でも、やっぱりそこには放射能があります。見えなくて、忘れてしまいそうになりますが、間違いなくあるのです。

ロビーで地方紙を読んでいて、見つけた俳句です。
「食べ頃の色合ひとなり汚染柿」

福島の人々の生活が見える句です。

こんな楽しい川柳も、「どうしよう頭の中が青春だ」おいらくの恋に戸惑う様子に思わず口元がゆるんでしまいました。
  

Posted by ほりせん at 11:55Comments(0)

2013年11月30日

久しぶりの更新


ホントに久しぶりのブログ更新です。FBをチェックするだけでブログにまで手がまわらないのが現実です。

今日は福島県二本松市の岳温泉に、浪江スターダンス教室忘年会参加のために向かっています。今は富士市の教室にお世話になっていますが、年一回、かつての仲間たちに会うのが楽しみで参加しています。

という訳で、新幹線の車中でこれを書いています
。このところ、このパターンで更新、というのがお決まりになりました。

話は変わりますが、「原発事故対応」、「集団的自衛権」、「秘密保護法」…と、安倍政権の国民無視の強引なやり方には怒りを通り越してあきれるばかりです。しかし、そういう人を選んだのも私たち国民の多数の人々なのです。一見矛盾しているように見えますが、実はそうではなく、私たちが選んだ人たちが私たちの期待した政策をせずに、期待しない政策を実行しているにすぎないのです。ですから、私たちは「そんなことをやれと頼んだ覚えはない」と、言ってやらねばならないのです。そうしないと、彼らはますます私たち国民の望まない政策を実行しようとするでしょう。みんなで言ってやりましょう。「私たちを騙すな」、「私たちをバカにするな」、「私たちをナメるな」と。そして次の選挙で私たちの力を見せてやりましょう。私たちの望む政策を実行する人を選ぶことで。

それでは間に合わないかもしれませんが、その時は私は体をはって闘います。我が子や孫たちを守るために。

つい、力が入り過ぎてしまいました。でも、本心です。
  

Posted by ほりせん at 13:38Comments(2)