学友会教育研究所について ほりせんの講演会情報

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2013年08月21日

小児甲状腺検査で!


戦争展でも伝えていたことですが、福島県の子どもたちの甲状腺検査の結果が昨日報告されました。2013年6月7日検査までの集計は、悪性(ガン)または悪性の疑い有が43人と前回の27人(2013年5月27日検査実施までの集計)を上回りました。短期間にかなり増えています。

これに対して、福島県民健康管理調査検討委員会は「原発事故の放射線被曝によるものとは考えにくい」と。

もっともっとたくさんの子どもたちがガンにならないと放射線被曝によるものとは認められないということか。

それが福島県立医大の立派な教授のいうことでしょうか。

ちなみに、小児甲状腺癌の発症は百万人に1〜2人といわれている珍しい病なのだそうです。福島では176648人中43人です。
  

Posted by ほりせん at 12:17Comments(4)

2013年08月20日

戦争展を終えて


初めて戦争展に関わった感想は、
1、疲れた、です。展示物をどうするか、から始まって、パソコンで調べたり、聞き取りしたりと準備に時間がかかりました。製作にはさほど時間がかからなかったものの、見やすくするための工夫に苦労しました。 6日間9時から5時までお客様をお迎えするのも、足腰にきました。

2、やりがいがあった。ただぼんやりと(そうではないかもしれないが)見ていた方、特に高校生たちが、話すにつれてどんどん表情が変わってきて、真剣な目で聞いてくれました。毎日、何人かでもしっかり伝わったと実感できる話ができたので、やってよかったと思っています。

3、嬉しかった。 富士市に来てから知りあった方々に来ていただきました。生徒のお母さんお父さんそして御家族の皆さん、松野地区の方々、Hさんご夫婦、福島から避難している仲間たち、はるばる埼玉から駆けつけてくれた教え子とその家族、以前私の話を聞いてくれた方、本当にありがとうございました。そして私をサポートしてくれた実行委員の皆様、ありがとうございました。
4、課題が見えた。伝え続けなければならないことを実感しました。マスメディアでは伝わっていないことがたくさんあるので、少しずつでも続けることが必要だと思いました。そして、教育の大切さをあらためておもいしらされました。

  

Posted by ほりせん at 10:06Comments(0)

2013年08月16日

あと2日


戦争展も残すところあと2日となりました。できる限りたくさんの人に見にきていただいて、考える機会にして欲しいと思います。
  

Posted by ほりせん at 23:54Comments(0)

2013年08月15日

戦争展3日目


戦争展も3日目になりました。来ていただいた方みんなにわかってもらおうと奮闘してます。昨日も十数人の高校生や中学生の息子さんと一緒に来たお母さん、元教師の女性などたくさんの方と話しました。聞いていただきありがとうございました。私が習っている英会話の先生、静岡市から駆けつけてくれた67才の塾生のNさん、生徒のお母さん、感謝します。

少し疲れが出てきましたが、また今日も頑張ります。
  

Posted by ほりせん at 08:45Comments(0)

2013年08月13日

戦争展、始まりました



いよいよ、「平和のための富士戦争展」が始まりました。それぞれのコーナーを担当した皆さんの「何としても伝えなければ」という気迫のこもった展示を是非見にきてください。ジイジ、バァバ、家族みんなで見にきてください。
今日は吉原高校の生徒さんたちが来てくれました。ありがとうございます。しっかり見て、聞いてくれました。

今日の語り部は、福島県郡山市から富士宮に避難し、福島の子どもたちを放射線のリスクから守るためのいろいろな活動をしている長谷川克己さん(静岡でがんばろう東北避難者の会の仲間です)に話をしていただきました。
強い想いと、悩みながらも揺るがぬ意志がひしひしと伝わってきました。
  

Posted by ほりせん at 23:41Comments(0)