2012年12月10日
鬼怒川は雪景色


福島の塾仲間二夫婦と鬼怒川温泉に来ています。夜から降り始めた雪が、朝には10センチメートルほど積もっていました。一人は相馬市で塾を続けています。生徒は震災前の半分、しかも家を津波で流された子どもからは半額とるのでさえ心苦しい、と言ってました。もう一人は千葉県柏市に避難して、そこで私と同じように家をもとめて暮らしています。両親の介護をしながら、(やはり福島から避難してきた)娘夫婦が新規開店した韓国料理店を手伝っています。
どちらも20年前に約20塾位が名をつらねていた相双地区学習塾連絡協議会の最後まて残った仲間です。震災後も年に1〜2回集まって旧交をあたため合っています。そういう仲間が、こちらでも出来ればいいのですが…。
Posted by ほりせん at
11:15
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