2012年03月23日
親子防災講座に
吉永まちづくりセンターでの親子防災講座に行って来ました。避難体験を話した後、子どもたちは段ボールハウス作りに、お母さんたちは私との座談会にと分かれました。地元高校生のボランティアサ−クルのお姉さん逹が応援に来てくれて、子どもたちの相手をしてくれました。お母さんたちとの座談会では、「福島市や郡山市の子どもたちは、国から安全だと言われていますが、夏でも長袖にマスク。首から線量計をぶら下げて外遊びができない。もちろんプ−ルは屋内でのみ可。という生活を一年間ずっと今でもおくっているのです。これが福島の今なのです。国が言う安全な地域の生活なのです。」と訴えました。浜岡原発があるこの地域も他人事ではないはずです。お母さんたちの真剣な眼差しからそれが伝わって来ました。食の安全策、瓦礫処理の広域負担の問題点や疑問点などを話していると、あっという間に時間がきてしまいました。少しでも参加してくれた皆さんのお役にたてたなら幸いです。
Posted by ほりせん at 20:31│Comments(2)
│講演会情報
この記事へのコメント
先生のお話は いつも スーっと頭の中に入り
その時の状況を 想像することができます。
ありがとうございます!
落ち着きのない我が息子・・・
今日は
「楽しかった~」と
幸せそうに もぅ寝ました 笑
その時の状況を 想像することができます。
ありがとうございます!
落ち着きのない我が息子・・・
今日は
「楽しかった~」と
幸せそうに もぅ寝ました 笑
Posted by めゆき at 2012年03月23日 21:04
めゆき様
今日はありがとうございました。言いたいことの1割ぐらいしか言えませんでしたが、少しは伝わりましたか?お役にたてたでしょうか?
今日はありがとうございました。言いたいことの1割ぐらいしか言えませんでしたが、少しは伝わりましたか?お役にたてたでしょうか?
Posted by ほりせん at 2012年03月24日 00:40