2012年06月23日
浪江のJCたちと

今日は二本松市で浪江青年会議所の若者たちと県内外の避難者たちが、浪江の復興のあり方を話し合いました。いろんな考えを聞くことが出来てよかったです。特に、2000年に全島避難した三宅島の宮下さんの話は強く心に残りました。どうやって4年以上の避難生活を乗り越えたのか、具体的な活動例を話してくださいました。島民電話帳の作成、毎週土曜発行の情報誌の配布方法、元気農場での高齢者の活躍、島民ふれあい集会での伝統文化保存の取り組みなど、どれもみななるほどとうなづけるものでした。最後に二つのアドバイスをもらいました。一つ目は、忘れられないように努力すること。そのためには結束すること。二つ目は希望を失わないこと。
私も今の自分に出来ることをやっていこうと、改めて思いました。
Posted by ほりせん at 23:08│Comments(0)
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