学友会教育研究所について ほりせんの講演会情報

2012年03月16日

なんとしても


なんとしても伝えなければならないことが山ほどあります。今日は塾のことについてです。私が学んだ塾は、いわゆる進学塾でもなければ補習塾でもなく、本当の教育とは何かを研究し実践する塾でした。授業を通して子どもの内面に働きかけ、子ども自らを高める力をつけることを目指しているところでした。したがって、テストの点数や成績を上げることを目標としませんでした。成績を上げることを目標にすると、子どものさまざまな可能性の芽を見失うことになりかねないからです。点数や成績は、自分を高める力がついていくことで必ず後からついてくるものです。くれぐれも目先の点数で、子どもの一生を左右する可能性の芽を摘み取ってしまわないようにしなければならないと思うのです。


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Posted by ほりせん at 21:54│Comments(1)教育について
この記事へのコメント
その通りだと思います。

ippeiは 可能性の芽を摘み取られた一人です。

ナンテ・・・只、テストの点数が悪かっただけですが(≧▽≦)
Posted by ippei at 2012年03月17日 10:59
 
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